2010年05月28日

「船の祭典2010」スタート=香川県〔地域〕(時事通信)

 岡山県玉野市の宇野港と高松市の高松港を結ぶ「宇高航路」開設100周年の節目に、船や海への関心を深めてもらおうとのイベント「船の祭典2010」が22日にスタートし、同市内で開会式典が行われた。
 式典では、実行委員会の梅原利之委員長(JR四国相談役)が「近年、わが国では生活様式の変化に伴い、海や船の重要性が忘れられてきた面がある。1人でも多くの方々に海や海事産業についての理解と関心を深めてもらい、大いに楽しんでほしい」とあいさつ。香川県の真鍋武紀知事も「県内外から来場される皆様が海や船の魅力を体感し、そのすばらしさを再認識することを願っている」と述べた。
 イベントは6月13日まで、「サンポート高松・高松地域」「中讃・西讃・塩飽諸島」「金刀比羅宮・琴平地域」の3会場で開催。期間中には、帆船「日本丸」や有人潜水調査船「しんかい6500」が寄港するほか、各種のシンポジウムや展示などが催される。また同12日には、宇高連絡船の航路をたどりながら、元船長による解説や連絡船うどんの再現販売などを楽しむことができるメモリアルクルーズも実施される予定だ。
 宇高航路は、今年に入ってから国道フェリーと四国フェリーの2社が一時航路からの撤退を表明するなど、注目を集めた。 

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2010年05月26日

残間里江子さんが学長就任記念講演 大手町Newsカレッジ(産経新聞)

 来月開校する「大手町Newsカレッジ」の学長に就任した出版、映像、演出プロデューサーの残間里江子さんの学長就任記念講演会が24日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開かれた。

 残間学長は、詰め掛けた約100人の受講者を前に「時代を読む感性を磨け」と題し、自らの経験とユーモアを交えながら約1時間にわたり講演した。

 「自分で動くこと、その中に熱き思いがあることが大切。行動することで感性の奥行きと幅を広げるしかない」と、知的好奇心旺盛な参加者にエールを送った。また「一人で感じ、一人で考えなければ最終的に感性は高まらない。一人きりになることに強くなってほしい」とアドバイスした。

 カレッジは、来月7日の千野境子産経新聞特別記者の「鳩山政権と同盟の行方」を皮切りに本格開校する。詳細はホームページ(大手町ニュースカレッジ」で検索)。

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2010年05月17日

大阪市議補選告示 各陣営、都市構想訴え 橋下新党「大阪都」に対抗も(産経新聞)

 大阪府の橋下徹知事が立ち上げた地域政党の参戦で、異例の注目選挙となった大阪市議補選(福島区選挙区)には14日、5人の新人が立候補、欠員の1議席をかけた舌戦がスタートした。立候補の手続きを終えた各陣営は早速第一声。知事が掲げる「大阪都」構想を受け、各陣営もそれぞれの立場から自らの政策や大阪の都市構想などについてアピールした。

 今回の補選は、共産市議の国政転戦を受けた選挙だけに、共産にとっては議席死守が重要課題。国政を目指す前市議とともに第一声に臨んだ山田みのり氏(33)はJR野田駅近くで「『ワン大阪』というフレーズで福島区の解体をたくらむ勢力、自治体と市民をかけ離す改革には断固反対を貫く」と橋下新党との対決姿勢を表明した。陣営幹部は「『大阪都』など制度上の話ではなく、暮らしに密着した草の根の戦いで保守層にも支持を広げたい」と話した。

 一方、民主の国本政雄氏(33)の陣営は選挙事務所前で出陣式。国本氏は「福島区で生活し、皆さんと顔を合わせ、声を聞いてきた。今まで聞いた思いを政治に反映させ、生活にはね返したい。命が尽きるまで走り抜ける」と訴えた。

 前回市議選では次点に泣いた国本氏はこまめな地域回りなどで支持を固めてきた。出陣式後、支援者に見送られて選挙カーで出発。区内を丁寧に回り、立候補のあいさつを行っていた。

 大阪維新の会から立候補した広田和美氏(46)の陣営。結成から間もないため強固な地盤はないが、代表の橋下知事をはじめ、党メンバーが支援する。

 選挙事務所近くの公園で行われた出陣式に参加した橋下知事は「相手陣営は福島を壊すと攻撃してくるが、我々が壊そうとしているのは大阪市役所だ」と声を張り上げた。

 広田氏は財政問題に言及し「東京と比較し1人あたり3倍の借金を背負う大阪を立て直さないといけない」と訴えた。

 一方、自民の太田晶也氏(38)は選挙事務所近くの神社境内で第一声。「福島区、大阪市を守っていくための戦い。市は改革すべきだが、守らなければいけないものもある」と大阪都構想を批判した上で、「地元の子供も市が無くなると心配している。子供たちに不安を与える政治をやってはいけない」と強調した。

 出陣式には大阪市議や府議のほか、国会議員らも参加。マイクを握った陣営幹部は「この選挙は知事の暴挙との戦いだ」と述べた。

 一方、諸派の上畑俊治氏(53)も選挙事務所前で第一声。市職員の厚遇問題の改善などを訴えた。

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